VESA規格ってなんだろう

VESA規格とは、テレビや液晶ディスプレイなどの映像機器を、壁掛け金具・アームスタンドなどに取り付ける際に使用するネジ穴の間隔について定められた国際標準規格のことで、Video Electronics Standards Association （ビデオ　エレクトロニクス　スタンダーズ　アソシエーション　略称:VESA）というテレビやビデオ周辺機器に関する業界標準化団体が作成した規格から、VESA規格と呼ばれています。
ネジ穴の縦 × 横の間隔サイズが規格として定められており、「200mm × 200mm」などのように表記されています。
VESA規格に対応した製品であれば、問題なく取り付けることが出来ます！

テレビの背面に4点の壁掛け用ネジ穴（VESA規格取付穴）があることをご確認ください。壁掛け用のネジ穴位置（幅・高さ）が、その規格に準じた　75 / 100 / 200 / 300 / 400 / 500 / 600 mmのいずれかの寸法であることをご確認いただき、取り付ける壁掛け又は壁寄せ製品の対応条件と一致することを予めご確認ください。

テレビ背面の凸部や段差の有無をご確認ください。下部スピーカー付やBDプレーヤー付など段差（VESA穴面との差）の大きなテレビは、壁掛け又は壁寄せに対応できない場合がございます。

テレビ背面に接続される電源や映像のコードプラグの向きをご確認ください。プラグの配線が側方又は下方に向いている場合はOK！配線が後方へ向かって接続され、かつVESA穴周辺範囲内（図内の黄色点線内）に位置する場合は、壁掛け・壁寄せ製品の部品と接触する場合がございます。屈折アダプターなどを併用しても壁掛け・壁寄せ製品と設置条件が合わない場合もございます。