テレビ台の選び方

様々なライフスタイルに合わせて、テレビ台のデザインも幅広くなっています。
特にテレビ台はソファやダイニングテーブルなど、どこからでも見えやすい”サイズ感” が大切ですよね。
今回はテレビ台の選び方のポイントやタイプ別の特徴をご紹介します。

ご購入の前に知っておくこと

テレビ周りの収納

テレビとテレビ台のバランスも大切ですが、その前にどの程度収納したいかあらかじめ考えておく必要があります。レコーダーやゲーム機など収納するものを書き出し、配線がどの程度かチェックしておくのもテレビ台を選ぶ基準になります。

色選び

お部屋を広く見せたいなら膨張色となる白、温かみのある印象にしたいなら明るい木目調タイプ。重厚感や高級感を演出したいなら黒や暗めの木目調を選びましょう。また、フローリングの色や他の家具と色味を合わせると、まとまった印象になります。

テレビ台の幅は、テレビを置いた時に三角形の構図になる

テレビより1回り大きいサイズを選ぶとバランスがよく見える。テレビの横幅に対して片側が10～30cm程大きいサイズがおすすめです。
横幅に余裕があると、スピーカーなど周辺機器が置けたり、子供が、テレビの横を歩いてもぶつかることはありません。

目線が少し低くなる高さがベスト

水平方向よりも下を向く方が疲れにくいので、テレビの中心から少し低めの高さのものがおすすめです。
また、テレビを見るときはテレビの画面高の3倍の距離を保つことも大切です。肩や首に力を入れず自然な姿勢で見る高さが長時間テレビを見ても疲れにくいポイントです。

テレビ台って色んな形があるけど、どんなタイプがあるの？

どんな部屋にも置きやすい高さをおさえたロータイプ
テレビを見やすい高さや角度に調整できるテレビスタンドタイプ
部屋の角に置いてデッドスペースを有効活用できるコーナータイプ
テレビの上下、左右に収納を設けたハイタイプ
座面が高いソファやダイニングチェアから見る時間が長い人には、腰高ほどのミドルタイプ
大まかに5つのタイプがあるよ！